北米最古の先住民であるホピ族の文化とカチーナ人形をご紹介するサイトです。
ホピ・カチーナ人形コレクション
by Katsin' Manas LA

プロフィール

カチン・マナス LA

Author:カチン・マナス LA
Katsin' Manas LAの市川実英子です。Los Angelesから日本のみなさまにホピとカチーナ人形を紹介してゆきます。このサイトで扱うカチーナ人形は、ホピのトップカーバーたちが丹念に作り出した伝統的スタイルのカチーナ人形です。ごゆっくりお楽しみください。

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miekoichikawa@mac.com
まで。

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カチーナ人形コレクション (45)KOKOLE  ココリ
チビ3

寒中お見舞い申し上げます。日本のみなさま、新年のご挨拶に続き、再びわたくしココリでございます。ココリというのは語り部でございまして、ホピの伝説を子孫に語ってゆくという極めて重要な役割を担っております。わたくしはアンティーク仕上げでありまして、サイズもなんと10センチあるかないかのおチビでございます。超ミニサイズながら、わたくしから発するこのパワーと存在感!なーんちゃって。テヘヘッ。

チビ4

わたくしの生みの親は伝統的カチーナ人形制作における第一人者のマニュエル先生。ホピは今の時期が一年で最も寒く、この時期から重要な儀式がはじまってゆくのであります。まずは今月ビーンダンスという、それはそれは重要な儀式が行われるのでございます。マニュエル先生や奥さんのマーリンダさんはどうしてらっしゃるかなあ。。。

 チビ1

今わたくしはマチンマナスLAと共に東京に里帰りしてるんでございますが、いやはや、昨日は雪が降りました。まさか、ジャパン国で雪に遭遇するとは。わたくし、この寒さに身も心も震えている毎日でございます。みなさまも風邪などひかないよう、くれぐれもご自愛のほど。そうそう、このサイトにマニュエル先生作のわたくしココリのジャイアントバージョンもあるんです。ぜひ併せてご覧ください。

チビ2


身長役10センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。超ミニサイズながら、溢れんばかりのキャラクター。この作品を持つ人に元気を与えてくれるようなカチーナの逸品です。アンティーク仕立て。マニュエル・シャヴァリエJr.作


(価格)北斗七星




*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。



Copyright (C) Katsin' Manas LA 2010   All rights reserved.
2010 謹賀新年 HAPPY NEW YEAR!
ちび5

日本全国のカチーナファンのみなさま、新年あけましておめでとうございます。旧年中は僕らを応援してくださり、誠にありがとうございました。一同を代表して心よりお礼申し上げます。本年度も引き続きよろしくお願いいたします。2010年もみなさまにとって健康で、ハッピーな一年になりますように!


Copyright (C) Katsin' Manas LA 2009   All rights reserved.


”Hopi Blue Corn Bracelet”  ブルーコーンのブレスレット
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すっかり寒くなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?さて、先日、当ブログでもご案内した『第三回ホピ・ズニ作家展』に行って参りました。パートナーであるカチン・マナスTOKYOの渡辺女史とわたしはあくまでも真面目にお手伝いをするという名目で墨田の会場に参上しました。ところがです。そこでとんでもないことが起きてしまいました。なにかというと、わたしたちふたりとも、お手伝いそっちのけで、今回初来日したスティーブさんの作品にかぶりつき状態になってしまったのです!

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主催者である伊藤さんから、”お二人ともスティーブのところだけでなく、もっと全体をお願いします。市川さんはしっかり通訳もお願いします”と言われてしまいましたが、こっちもそれどころでなく、スティーブさんのブースから離れられなくなりました。それほど、彼のジュエリー作品にはインパクトがあり、すっかり引きつけられてしまったのです。私たちカチン・マナスはもともとジュエリーにはほとんど興味がなく、伝統的スタイルのカチーナ人形を専門としております。それが、です。遂に、”買おう!”ということになってしまいました。運良く、渡辺さんの好みと私の好みがちがうこともあり、同じ作品の取り合いになることは避けられました。渡辺女史が購入した作品も実に素晴らしく、個性的で気品に満ちあふれたものでした。

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スティーブさんのフルネームは、スティーブ・ウィクヴィア・ラランス。私が購入したこの作品は、"The Blue Corn"というもので、シルバーのベースにそれぞれ色が微妙に異なる100個のとうもろこしがターコイズであしらわれています。ホピ族の主食はコーン(とうもろこし)はですが、そのなかでもブルーコーンが特に好まれています。とにもかくにも、このブルーコーンのブレスレットをスティーブさんから何度も拝借して、会場にある大きな鏡のまえで、これを右腕につけた自分にすっかり見とれていました。値段も値段なので、決断に丸一日かかってしまいました。ブレスレットの内側にはサンカチーナが彫られており、これをこれをつけた瞬間パワーをもらえるように感じるのがとても不思議です。

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下がスティーヴさん。来日中に上野の展覧会にお連れした折、美術館内のレストランにて撮影した写真です。

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下の写真は、わたしと渡辺女史。それぞれ、スティーブさんから購入したジュエリーをつけています。渡辺女史のほうの作品は相当重いらしく、そのときは腕からはずされています。

steve0.jpg

今は、とにかくこのブルーコーンのブレスレットが私のお気に入りです。スティーブさんは来年また墨田で予定されている作家展に参加するそうです。いまからとっても楽しみ!

次回の更新では、ちゃんと伝統的スタイルのカチーナ人形をご紹介いたしますので、それまで今しばらくお待ち下さい。それではみなさま、風邪などひかないよう、どうかお元気でお過ごしください。


Copyright(C) Katsin' Manas LA 2009   All right reserved.
 

カチーナ人形コレクション (44)TUMAE ツマエ
TUMAE-front.jpg

ジャパンのみなさま、お元気ですか?寒くなりましたね。僕はツマエ。ツマエはホピ語で、”真っ白な大地”を意味します。ツマエの特徴はその顔にあり、顔の半分が黄色、もう半分がブルーグリーンで、真ん中に黒い縦のラインがあります。僕は1940年代に制作されたアンティークです。

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下のイラストは100年前にホピのアーティストが描いたツマエカチーナ。僕にはありませんが、本来、ツマエの口のまわりははっきりした黒いラインで、四角い模様が型どられています。真っ白なピグメントが使用されたその四角い部分が、”真っ白な大地”を象徴するのだそうです。

TUMAE.jpg

このイラストのツマエを見ていると、まるで宇宙人ですね。そう思いませんか?!

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身長約10センチ。コットンウッドにテンペラにて彩色。1940年代に制作された,今では大変貴重な作品です。

(価格)非売品


Illustration from "HOPOI KATCINAS" by Jesse Walter Fewkes

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<<<< お知らせ >>>>

第三回ホピ・ズニ作家展が下記の通り開催されています。
会期: 2009年11月6日(金)〜 8日(日)
会場: すみだパークスタジオ倉(そう)     
    墨田区横川1−1−10
内容: ホピとズニのジュエリー作家が来日し、彼らの作品が展示販売されます。

詳細は、『ホピ・ズニ作家展』をご参照下さい。 11月6日(金)にはカチン・マナス(渡辺/市川)もお手伝いに参上します。会場にてお会い出来たら幸いです。

カチーナ人形コレクション (43)OMAU-U  オマウ  
 cloud3.jpg

私は、オマウカチーナ。オマウ(OMAU-U)はホピ語で、英語名は、クラウド(CLOUD)。そう、私は、”雲”を表徴するカチーナです。頭の左右にあるギザギザは雲を表しています。農耕民族であるホピ族にとって、雨は神様からの恵み。ホピの儀式でも豊作を祈念した雨乞いの儀式が多く、”雲”である私も雨を祈願するカチーナです。

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わたしは、1920年から1930年代に制作されたカチーナで、ロサンゼルスのカチン・マナに昨年アリゾナで出会いました。アンティークとしてはかなりコンディッションがよいらしく、またユニークで、実に愛らしいということで、カチン・マナが私に一目惚れ。それ以来、彼女のコレクションとして大切にされています。カチン・マナスの展覧会でも、これまで東京と京都において、非売品として展示されました。

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私は制作されて以来、おそらく約80年たっているカチーナですが、我ながらよく持ちこたえていると思います。きっと、これまで持ち主に大切にされてきたのだと思います。Lucky me! さて、私のタイプのカチーナですが、20世紀にはいってからはあまり制作されていないそうで、私に関する文献や資料もあまりないようですが、20世紀前までは、ミックスダンスの儀式には登場していたようですよ。

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上の写真は弟分のアンティークカチーナとのツーショット。このカチーナもなかなかキュートでしょ?僕らはこれからもずっと一緒です。


(価格)非売品


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カチン・マナスLA発 ”残暑お見舞い申し上げます。”
残暑見舞い

連日、暑い日が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。僕らは、1930年から40年代に制作されたカチーナ人形3人組です。寒さ、暑さの厳しいホピの気候にも70年ちかくも耐え忍んできましたが、日本の夏というのはホピより厳しいものがありますね。なんといっても、この湿気!早いとこ秋になってくれないと困ります。

僕ら3人組のうちの一人(写真右)は以前このサイトでも紹介されましたが、次回の更新では、のこり2人をバッチリ紹介しますので、楽しみにしていてください。その間、僕らは、昼寝に明け暮れる毎日をおくるんじゃないでしょうか。みなさまも体調を崩さない様、くれぐれもご自愛のほど。みなさまのご健康と心の平穏をお祈りしております。それではまた!Take care and we will see you soon!


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カチーナ人形コレクション (42) Ka-e カエ   コーンダンサー
カエ(2)

ジャパンのみなさま、暑中お見舞い申し上げます。連日猛烈な暑さですね。それと、この湿気!まるで、ホピにいるようです。華奢な僕には、ちょっと辛いものがありますね。さて、華奢なこの僕はカエ、コーンダンダー。とうもろこしの豊作を願う役割を持っています。僕の生みの親は新進カーバーで、注目度ナンバーワンのネイトさん。

カエ(1)

このサイトでもネイトさん以外のカエが登場したと思いますが、作者が違えばルックスも違ってきますが、基本的なエレメント、たとえば、頭上の羽根かざりとか円筒の鼻、ほっぺたにとうもろこしをあしらった模様に、ベイマツのひだえりは、どれも統一しています。ホピではコーンが主要作物、ジャパンでいうお米ですね。そういうことから、僕たちコーンダンサーはホピの儀式ではなくてはならないカチーナで、儀式ではいつもひっぱりだこなんです。

カエ(3)

上のこの摩訶不思議な写真は僕の後ろ姿。ネイトさんの仕事は丁寧で、緻密、そしてどの作品も愛らしく仕上がっています。各作品ごとにネイトさんらしさがでてきて、ここ数年でネイトさんのスタイル、作風はしっかり確立したようです。カチン・マナスでもLAのカチン・マナがネイトさんの作品にべた惚れのようで、新作が出来るたびにナイトさんから譲り受けているそうですよ。

以下、これまでこのサイトに登場したコーンダンサーを紹介します。左がクラークさん作で、右がフィルバートさん作。作者は違っていても、僕らはいづれもコーンダンサーです。

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身長23センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。華奢で、大変愛らしいコーンダンサーです。ネイト・ロマテワナ作。

(価格)北斗七星



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ご案内 ”ホピ・カチーナ人形展 in Kyoto”が無事終了しました!
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6月8日より14日まで開催された京都展が、お陰さまで無事終了しました。お忙しい中、東京、大阪、兵庫、奈良、そして、栃木から駆けつけてくださった皆様をはじめ、展覧会の宣伝にご協力くださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。そして、地元、京都の皆様、ご支援を賜り、感謝しております。はじめての関西での試みでしたが、なんとか無事終了できたのも、皆様のあたたかいご支援があったからこそだと思っております。あらためて、厚くお礼申し上げます。

すっかり遅くなりましたが、展覧会の様子をまとめてみました。会場は、京都祇園にある石塀小路という細い路地にある建物の二階の土蔵。インスタレーションは難航を極め、会場のサイズのわりにまるまる7時間も要しました。とにかく、なにも展示しなくてもそれだけでひとつの絵になるような、歴史ある実に立派な内部スペース。へたなことをしたら、場所に負けてしまいます。しかし、カチーナたちに真の実力があったのでしょう。場所負けせずに、堂々としっかり収まりました。インスタレーションをしながら、パートナーの渡辺女史ともども、カチーナたちの底力にあらためてノックアウトされた展覧会前日でした。それでは、以下、ご案内します。



真っ白な壁で見にくいかもしれませんが、これが会場入り口です。
京都1


入り口から会場のある二階への階段
京都2


入り口から最も近い壁中央にはクラークさんのブロードフェイスが。
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このあたりはクラークさんの作品群。左はニューフェイスのスズメバチ。角に座っているのは、お馴染みのスクアッシュ。いつ、どこで見てもシュールな作品です。
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クラークさんの作品群から、マニュエルさんの作品群へ。
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マニュエルさんの作品群の真上中央にはクラークさんの左右に2体のヘミスカチーナが優雅に会場を見下ろしていました。その下の中央柱にも、マニュエルさん作のカチーナたちが数体展示。
京都6  

京都3


マニュールさんの作品群からエドワートさんやネイトさんの作品群へ。写真右手下の台には、アンティークカチーナたちと小物類。その右側上がネイトさんの作品です。
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エドワードさんの作品とネイトさんの作品の真ん中にあるのは、巨匠マンスフィールド氏によるホナン・カチーナ。やはり、単体で飾ると、巨匠の作品は格がちがうと痛感。やはりすごい!
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さて、フィルバートさんの作品群へ。
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京都5


写真の腕がまだ今イチですが、なんとかムードは伝わったでしょうか。パートナーのカチン・マナスTOKYOの渡辺女史のサイトとあわせてご覧になるとより把握しやすいと思いますので、そちらのサイトもぜひのぞいてみてください。


今後とも、私たちカチン・マナス(渡辺純子/市川実英子)をよろしくお願いします。地道ながら、これからも活動に邁進してゆく所存です。みなさまからのご意見、ご要望を心からお待ちしております。miekoichikawa@mac.com までご連絡ください。それではまた!



カチン・マナスLA
市川実英子 多謝


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ご案内  ”ホピ・カチーナ人形展 in Kyoto”
京都展のポスター  

北米大陸最古の先住民、ホピ族の精霊・カチーナ人形を京都でいよいよ公開します。現代ホピの誇るトップアーティストたちによるトラディッショナルスタイルのカチーナ人形約50点を展示・販売、並びに、そのルーツであるアンティーク・カチーナ8体を特別展示いたします。

期間: 2009年6月8日(月)〜14日(日)
    12:00PM〜20:00PM (最終日は17:00PM)

会場: 京都ギャラリー悠玄
    
    京都市東山区市下河原町489番2
    しぇりークラブ2F
    TEL & FAX 075−525−2201 (しぇりークラブ)
    
    八坂神社南門を背にして、一番最初の路地(石塀小路)を左に入ってすぐ右。
    しぇりークラブ2F

京都マップ


会期中は、カチン・マナスの二人も毎日ギャラリーにいる予定です。会場にて、皆様とお会いできることを心待ちにしております。それでは、京都にて!See you soon!

カチン・マナス (市川実英子/渡辺純子)

カチンマナス LOGO


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カチーナ人形コレクション (41)Tata-nga-ya  スズメバチ
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僕はスズメバチのカチーナ。来月,カチン・マナスが関西地区でいよいよ「ホピ・カチーナ展」をやるって聞きつけて、先週、大慌てでホピからやって来ました。場所は京都の祇園のど真ん中、八坂神社の南門を背にして、最初の細い路地の左に石塀小路という道があるそうで、そこにあるしぇりークラブというスペイン料理のレストランの2階の土蔵(京都ギャラリー悠玄)でやるそうです。展覧会の詳しいご案内は、のちほどこのサイトでもあると思います。

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僕は典型的な第一メサのスズメバチのカチーナです。頭上に2本の角とシャープなくちばしのある、横ストライプ模様の布製のマスクを被って、儀式に登場します。僕が登場する儀式は主に、ミックスダンスやパムヤ(Pamuya)です。もともと、僕はズニ族のカチーナだったそうですが、今ではホピ族のカチーナとして知られるようになりました。

Hornetback.jpg

僕の生みの親は第一メサに住んでいるクラークさん。カチーナ人形のカーバーではクラークさんを知らない人はまずいないというほど、カーバーでは大御所的な存在です。京都でカチン・マナスが展覧会をやると小耳にはさんだクラーク大先生は、そういうことならこれまで作ったことのないカチーナに挑戦してみようじゃないかと、僕の制作にチャレンジしたそうです。先週、ホピを出発するとき、先生は僕をしげしげと見つめ、「おまえは上出来だ!元気でな!」と言って僕を送り出してくれました。

Honet5.jpg

今はカチン・マナスLAの東京の実家でお世話になっていますが、京都行きが待ち遠しいなあ。。。この際、新幹線という、アムトラックの何倍も速い列車にもぜひとも乗ってみたいもんです。宅急便で京都に送られることだけはなんとか拒否したいんですがねえ。。。

Clark のコピー 1

上の写真のお方がクラーク大先生です。リアカーに積んであるのは、カチーナ人形をつくるコットンウッド。先生はグラミー賞にもノミネートされたこともある、アルバムを何枚も出している大歌手でもあるんです。


身長42センチ。コットンウッドに自然顔料にて彩色。クラーク・テナコングヴァ作の実に愛らしいカチーナです。スズメバチはカチーナとしても大変めずらしく、また、本作品は非常に完成度の高い作品に仕上がっております。


(価格)雪


*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。


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カチーナ人形コレクション (40)KUWANTOTIM シンガー
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わたしは、クワントティム。ホピの儀式ではシンガーとして参加します。カチーナには約300種類ありますが、わたしは比較的最近のカチーナのようです。

singerleft.jpgsingerright.jpg

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クワントティムの特徴は、長方形の目、筒型の口、白いシャツにキルトです。私の生みの親は、マーリン・コペルヴァさんという、ここのところ注目されている新進カーバーです。私を見て、ジャパンのこけしを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、わたしのルックスはとても素朴で、見た人をほっとさせるようです。名前のクワン(Kuwan)はカラフル、極色という意味があるそうですが、私は、ご覧の通り、大変さっぱりのした色合いのカチーナです。

シンガー

ところで、もうそろそろご案内があると思いますが、来月8日より、京都の祇園にて、『ホピ・カチーナ人形展』をやるようです。現在、カチン・マナスLAの東京の実家でお世話になっていますが、先日彼女がカチン・マナス東京のミスワタナベとその件で電話してたんです。キョウトとう単語がでたんで、気になってそばで聞き耳をたててたところ、どうもそうらしいのです。それで、このわたしも京都展に参加する可能性が浮上してきたようです。

 身長約19センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。大変こざっぱりしたシンガーカチーナですが、実は、見れば見るほど愛らしい作品です。マーリン・コペルヴァ作。

(価格)北斗七星


*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。

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カチーナ人形コレクション (39)MASTOF  マストッフ
マ2

僕はマストッフカチーナ。このサイトでも一昨年僕の兄が紹介され、昔日本で大流行しただっこちゃん人形のようだと、年増(失礼!)のファンがたくさんついたとホピで聞きました。今回、僕も縁があって、日本にやってきましたが、とてもクリーンな国なんで、びっくりしました。また、ちょうど、桜の季節だったので、なんて美しい国なんだろうと思いました。ホピのひとたちもそうですが、日本のひとたちも季節感を大切にする国民なんですね。

マ5マ3

僕らマストッフカチーナは、黒い顔に白いドット、胴体には白い手形模様、そしてひだえりとキルトのスカートをはいているのが特徴です。顔の白いドットはもともと星座を象徴するらしく、右側がプレイアデス星団、左側は北斗七星だそうです。ロマンチックでしょう?僕たちマストッフカチーナはソヤルというセレモニーというホピの重要な儀式の最終日あたりに、第3メサに登場します。

マ4

僕らマストッフって、僕らの死んだ祖先たちがホピの女性が多産に恵まれますようにって、あの世からのお祈りを象徴しているのだそうで、キュートなみかけにしては、なかなかこれで重要な役割をもってるんです。僕の生みの親は、兄同様、第一メサに住む、ベテランカーバーのクラークさんです。

M1

身長は頭の羽飾りを入れて,約39センチ。コットンウッドに自然顔料で彩色。両耳のアクセントには藁が使用されている。全体に彩色されている黒は、自然顔料のため、渋めの黒。この黒色は第一メサのシダの木の樹液が原料です。大変愛らしい、カチーナの逸品です。クラーク・テナコングヴァ作。

(価格)虹


*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。



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カチーナ人形コレクション (38)Hillili  ヒリリ
ヒリリお庭

わたしはヒリリ。わたしはもともとズニ族のカチーナでしたが、あるときホピの地にやってきました。ホピにやってきた当初は、Witch Kachina(魔女のカチーナ)として姿を現し、ホピの女性たちを怖がらせたそうです。近年になってからは、ポワムの儀式でカードマンとして、また、キヴァのダンサーとして知られるようになりました。

ヒリリ正面

わたしたちヒリリには何種類かのバージョンがあります。わたしのように渦巻きの四角いバージョンの目をもったヒリリ、また、顔に斜めのラインがはいていて2色に塗り分けられているヒリリもあります。わたしのこ目はさざ波がたった水面を象徴しているそうです。

ヒリリ左ヒリリ右
 
儀式において、わたしを演じるホピの男は、頭の上に水平のカラフルな羽飾りをつけ、ヤマネコの皮で作ったひだ衿を巻き、キルトにサッシュをつけ、手にはユッカの葉のムチを持って,コイヤムシと一緒に登場。私たちはダンスを踊ったり、儀式のガードマンとして警備役もこなします。

ヒリリ後ろ

わたしの生みの親はサンドラ・スフさん。このカーバーは装飾が大変凝っていて、作品のまとめが上手なことで定評があります。ヒリリの特徴である長いひげ、頭上には太陽のシンボルがついたカラフルな羽根飾り。チョロっと舌をだしたへびが描かれた茶色のキルト、どこをとってもセンスよく、うまくまとめられています。わたしの後頭部に描かれている模様は雲を表し、雨の恵みを象徴しています。農耕民族であるホピのひとびとにとって、雨は大変重要なんです。


身長は頭部の羽飾りをいれて約28センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。サンドラ・スフ作。


(価格)雪



*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。


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ホピ・カチーナ展 2009 盛況のうちに閉幕
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2月9日(月)〜15日(日)まで、銀座のギャラリー悠玄で開催した”ホピ・カチーナ展”は、15日(日)夕方、にぎやかに閉幕しました。お忙しい中、会場にお越しくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。

今回は作品数が50点を超え、またアンティーク作品10点を展示するなど、会場はカチーナたちのピュアなエネルギーが満ち渡り、来てくださった方々をノックアウト、大いに魅了してくれました。

東京版、そして、千葉、神奈川、埼玉の地域をカバーして当展覧会を告知してくださった朝日新聞をはじめ、毎日新聞、産經新聞、シティーリビング誌等、私どもの活動を応援していただき、本当にありがとうございました。

カチン・マナス企画/主催の展覧会は今回が二度目になりますが、前回同様、多くの方々が遠路駆けつけてくださり、また友情の輪が広がりました。皆様との出会い、そして喜んでいただけたことは、私たちにとっても大きな励みとなりました。今後も元気一杯に邁進してゆく所存です。

これからも、魂に響くカチーナ人形をご案内してゆきたいと思っております。どうぞ楽しみにしていてください。尚、関西地方でもぜひというご要望に堪え、6月初旬に京都祇園にてホピ・カチーナ展を開催することも決定!京都をはじめ、関西の皆様、6月にお会いするのを楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

カチン・マナスLA
市川実英子 多謝




《ホピ・カチーナ展2009 会場風景》


(↓クラークさんの作品)
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(↓エドワードさんとネイトさんの作品)
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↓フィルバートさんの作品(写真左)と新進若手カーバーの作品(写真右)
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(↓アンティーク作品10点)
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(↓会場を左中心に撮影)kachina10.jpg


(↓ギャラリー悠玄の入り口)kachina9.jpg


(↓会場の正面にはマニュエルさんの作品が展示)kachina11.jpg  
 

(↓エドワードさんとネイトさんの作品)
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(↓マニュエルさんの作品)
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(↓ネイトさん作のパルフィック・マナ)
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(↓会場右中心の写真)
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(↓ヘミスカチーナが会場入り口でウェルカム)
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皆様、ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。
(ホピ・カチーナ一同)

 


Copyright (C) Katsin'  Manas LA 2009     All rights reserved.
ホピ・カチーナ人形展のご案内
ポストカード1  

寒中お見舞い申し上げます。

皆様いかがお過ごしでしょうか? 昨年に引き続き、第2回「ホピ・カチーナ人形展」を開催する運びとなりました。以下、ご案内いたします。

■期間:2009年2月9日(月)〜15日(日)
    11:00〜19:00 PM(最終日は17:00 PMまで)

■会場:ギャラリー悠玄1F          東京都中央区銀座6-3-17
                                            Tel. 03-3572-2526image002.jpg
       
■入場料:無料

当展では、私たちカチン・マナスがホピのトップ・アーティストから委ねられた伝統的スタイルのカチーナ人形約50点を展示販売すると共に、そのルーツである1930年代〜1950年代の貴重なアンティーク・カチーナ人形約10点も併せて展示いたします。

アメリカ大陸最古の先住民・ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。神秘的で愛らしく、ポップで、芸術性に溢れたその姿は、世界中の多くの人々を魅了してきました。

極寒の季節ですが、ぜひ会場へお出かけくださり、彼らの魅力をご堪能ください。皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。

カチン・マナス(市川実英子/ 渡辺純子)

カチンマナス


尚、当展の関連イベントとして、インディアン・フルート奏者、マーク アキクサさんのライブが2月14日(土)バレンタインデーに行なわれます。

インディアン・フルートライブ LOVE FLUTE on St. Valentine's Day
日程:2009年2月14日(土)
時間:14:30 開場 15:00 開演 / 18:00 開場 18:30 開演
会場:ギャラリー悠玄 B1F
チケット:前売り 3,000円 当日 3,500円
出演:ラブフルート Mark Akixa/ アコースティックギター 太田光宏/ パーカッション よしうらけんじ
お問合せ&チケット受付:Mark Akixa Office
Email: mark.akixa@proof.ocn.ne.jp Fax. 03-3704-6531


Copyright © Katsin’ Manas LA 2009   All rights reserved.
カチーナ人形コレクション (37)バスケットガール
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寒い毎日が続きますが、日本のみなさん、いかがお過ごしですか?はじめまして。わたしは、バスケットガール、ホピのバスケットダンスに登場する少女です。来月カチン・マナス企画・主催の展覧会が東京の銀座で行われるというので、つい最近ホピから日本に参りました。話には聞いておりましたが、日本は寒いですね。

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わたしの生まれ故郷であるホピでは年間を通して数多くの宗教儀式が執り行われ、その回数は大小問わず、一年365日のうちの約三分の一にも及びます。私が登場するバスケットダンスという儀式は秋の収穫時に第3メサのオールドオライビで行われ、寒さ厳しい冬を前に、最後の収穫を尊び、年間を通して農作物を与えてくれた神様に感謝する儀式です。

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私の生みの親はマニュエルさん。マニュエルさんは研究熱心な芸術家肌のカーバーで、大変クリエイティブはお方です。昨年秋に、先生の新作ということで、わたしが発表されましたが、お陰様で評判も上々のようです。赤いほっぺに、目がくっきりと描かれていて、今までの作風とはまたちがった味わいがあるとのことです。来月の展覧会では日本の皆さまにどう受け止められるか、今からドキドキしております。それでは、会場でお目にかかりましょう。展覧会については今月沫までにこのサイトでご案内するそうです。どうぞお楽しみに!!!

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上の写真はソヨコとの日本での記念撮影。カチン・マナスLAの東京の実家で撮られたものですが、ここは築60年以上の古い家で、ロサンゼルスからやってきたカチーナたちは現在ここで合宿中です。


身長24センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。カチーナではなく、ホピのバスケットダンスという儀式に登場するホピの少女です。目がくっきりと描かれており、インパクトの強い作品。マニュエル・シャバリアJr.の最新作です。

(価格)雪

*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。


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謹賀新年 2009
新年おめでとうございます。本年度も、カチン・マナスをよろしくお願いいたします。

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わたしはコーンカチーナ。ちょっといつもと毛色が違う印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんね。わたしは1930年代に制作されたカチーナで、そうです、アンティークなんです。アリゾナを旅行していたカチン・マナスLAがわたしを一目見て驚喜したそうで、なり振り構わずゲットしたと聞いています。私のこの四角い鼻というのは、大変めずらしく、希少価値が高いそうです、また、写真では見にくいかもしれませんが、わたしの首のまわりにある黄色く黄ばんだひもは当時のものだそうで、70年以上もたっているのに、全体的にコンディションがいいそうですよ。

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アンティークをいうのは、探していれもなかなか思い通りには入手できないようです。わたしがカチン・マナスLAのところへ渡ったというのもひとつの縁なのかもしれませんね。。そう思うと、不思議な気がしてなりません。

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それでは、本年度もカチーナたちをよろしくお願いします。そうそう、大事なことを言い忘れました。来月カチン・マナス企画/主催の展覧会があるそうで、わたしもそこにゲストとして登場するさせていただく予定です。会場にてジャパンのみなさまにお会いするのを今から楽しみにしております。それまで、どうかお元気で!HAPPY NEW YEAR!


(非売品)


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カチーナ人形コレクション (36)ソヨコ  SOYOKO
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2008年もいよいよ残り少なくなってきました。ジャパンの皆様、いかがお過ごしですか? カチン・マナスLAの今年最後を飾るのは、この私、ソヨコにございます。そう、泣く子もだまる、人食い鬼にございます。うふふ。。ソヨコというのは、そうですね、ジャパンでいうなまはげみたいな存在でございましょうか。

ソヨコの特徴といえば、黒い顔にギョロリとした大きな黄色い目、それと横に裂けた口でしょうか。儀式では、私を演じるホピの男は(カチーナは男性しか演じられませんので、あしからず)黒い女性用のドレスを着て、白いブーツを履き、手に肉切り用のナイフと杖を持った姿で登場するのでございます。それは、それは怖いカチーナなのでございますよ。

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私たちソヨコは、2月に行われるビーンダンスの儀式が終わった後、夜になると村人の家々を訪ね、男の子にはネズミを捕まえてくるように、女の子にはトウモロコシを挽いて「ピキ」を作るよう命じます。そしてもし、それができなかった子には、おまえを食べてしまうよ〜、と言って、それは鬼のほうな形相で脅かすのでございます。うふふ。。

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私を作って下さったのは、マニュエル・シャヴァリア先生。伝統スタイルのカチーナ人形を作るトップカーバーです。私はマニュエル先生のごく最近の作品でございまして、マニュエル先生はまたまた新しいテクニックを私に駆使されております。私のボディの色なのですが、なんと4つのレイヤーでカラーリングをしているらしく、なんとも不思議な色と雰囲気を醸し出しております。いつもながら、 先生のオリジナリティーには脱帽ものでございます。

それでは皆様、2009年もカチン・マナスをよろしくお願いいたします。よいお年を!!

身長約28cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。彩色にあたり、4つのレイヤーでカラーリングしており、玉虫色のような光沢に仕上がっている。赤い舌を出しているソヨコは第3メサのスタイル。人食い鬼とはいえ、どこかユーモラスで、愛らしい。 マニユエル・シャバリアJr.作。

価格: 雪

★詳細は、メニューの”ご案内”をご参照ください。



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カチーナ人形コレクション (35)AVACHHOYA アヴァチュホヤ

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僕はアヴァチュホヤ、英語ではファイアーカチーナという名前で呼ばれています。 ホピでは、毎年7月にニーマンカチーナダンスという大きな行事があります。そう、カチーナたちが7月にサンスランシスコピークスに帰る季節に行われるとても重要な儀式です。その儀式の代表格であるカチーナがヘミス・カチーナ(Hemis Kachina) で、僕はそのへミス・カチーナの弟です。ヘミス・カチーナはニーマンダンスの代表格なので、時にはニーマンカチーナとも呼ばれます。ニーマンカチーナダンスというのは、日本でいうお盆かもしれません。死者や精霊を手厚く葬る、畏怖の念を持ち続けるという点では、日本のひとたちと僕らホピ族に共通点があるような気がするのですが。。。
 
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ファイアーカチーナには各メサによって異なりますが、僕の生みの親が第一メサ出身のクラークさんですから、僕は典型的な第一メサのファイアーカチーナです。 クラークさんは僕の額に水の守り神であるカエルを描いてくれ、僕をよりカラフルに仕上げています。頭の髪飾りもうんと派手にあしらってくれました。僕はカチン・マナスLAがごく最近クラークさんより委ねられた作品で、10月以来ロサンゼルス在住です。来年2月にカチン・マナスのお姉さまたちが、第2回目のホピ・カチーナ展を開催する予定らしく、僕もその時は日本に連れて行ってもらえそうで、いまからドキドキしています。その節はどうぞよろしく!

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身長は頭上の飾りも入れて約40センチ。コットンウッドに自然顔料にて彩色。頭上にはゴージャスな髪飾りがあしらわれ、大変愛らしいファイアーカチーナに仕上がっています。額に描かれたカエルにもご注目ください。クラーク・テナコングヴァ作。

(価格)雪
SOLD

*価格に関しては、メニューの”ご案内”をご参照ください。


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カチーナ人形コレクション (34)マサウ MASAU
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ジャパンのみなさん、こんにちは。僕はマサウです。僕らマサウというのは、ホピの人々の保護者的な役割を担い、別名、 Earth God(地上の神様)とも呼ばれ、カチーナの中でも別格です。他のカチーナたちは、一年の半分をホピ、半分をサンフランシスコピークスで暮らしているんですが、僕らマサウはサンフランシスコピークスには暮らさず、一年中いつでもホピに行くことが出来ます。カチーナたちは、7月に行われるニーマンカチーナの儀式が終わると、サンフランシスコピークスに帰ってゆくのですが、僕らマサウの本当の出番はニーマンカチーナの儀式が終わる翌月の8月なんです。

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                Illustration from "HOPIKATCINAS'" by Jesse Walter Fewkes

儀式では、マサウに扮するホピの男性は、大きな丸い目と口、カラフルな小さな丸が沢山描かれた白いマスクを被り、頭の上には祈りのための羽根を沢山くっつけた何本もの小枝を乗せ、ウサギの皮で作られた毛布をまとい、キルトにサッシュを締め、赤いモカシンを履き、手にユッカの葉のムチを持って登場します。

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僕の生みの親はネイトさんという今注目をあびている若手カーバーです。以前、カチン・マナスTOKYOのサイトで僕の従兄弟が紹介されましたが、あのカラフルな彼もネイトさん作です。このサイトでは、ウェイランドさん作のマサウが紹介されていますが、ネイトさんが生み出すマサウというのは独特でエキセントリック。それでいて、どこかミステリアスで、気品があると、カチン・マナたちはネイトさんが作る僕らマサウには一目置いているようです。

身長は、頭の羽根かざりを入れて約30センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。大変愛嬌があり、ミステリアスな雰囲気をもつカチーナ。作品としてもよくまとまっており、存在感に溢れた作品です。ネイト・ロマテワマ作。

(価格)雪


* 値段に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。


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カチーナ人形コレクション (33)タワ TAWA
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僕はタワ。“太陽”のカチーナです。僕はホピの儀式にはあまり登場しませんが、シンボル的な存在のカチーナで、ミックスダンスにはいつも顔を出します。

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ご覧の通り、僕の顔はまん丸で、額は赤と黄色に塗り分けられ、長方形の目と、逆三角形の黒い口。これらはタワ・カチーナの特徴です。また、顔のまわりに太陽を表す羽根が一周しているので、一目でタワとわかると思います。儀式に登場しないわりには、カチーナのなかでは好感度ナンバーワン。太陽を表すだけあって、他のカチーナとはちょっと別格で、とても人気のあるカチーナなんです。

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僕の生みの親は、フィルバートさん。フィルバートさんはタワ・カチーナを作るのがとても好きだそうで、僕を作る過程もそれは慎重、丁寧で、顔のまわりの羽根も一本一本づつ懇切丁寧に真心を込めて入れ込むんです。

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このサイトでもお知らせしたかもしれませんが、ホピでは毎年10月第2週目の週末にツヒズマ(Tuhisma)というアート&クラフトショウがあるんですが、それにかこつけてカチン・マナたちはホピに来たんです。そのときにフィルバートさんから譲り受けたカチーナのひとつがこの僕です。僕はそれ以来ロサンゼルス在住のカチーナです。ホピもいいけど、ロサンゼルスってところもなかなかいいですよ。


身長28センチ。コットンウッドに自然顔料で彩色。素朴で、大変愛らしいカチーナです。自然顔料のよさが如実に表現されたカチーナの秀作。フィルバート・ホナニー作。

(価格)雪 SOLD

* 価格に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。



<<<2008年開催されたTuhisma(アート&クラフトショウ)のポスター>>>
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イベントのご案内:

「ホピ・ズニ作家展 さいたま展」が、11月8日(土)〜10日(月)までJR浦和駅近くのSalon de flamme (サロン・ドゥ・フラム)で開催されます。
ホピとズニのジュエリー作家が数人来日し、作品が展示即売されます。
詳しくは、「ホピ・ズニ作家展」をご覧ください。




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カチーナ人形コレクション (32)Tsil  ティル
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ヤッホー。僕はティル、とうがらしのカチーナです。どうもはじめまして。
僕はランナーで、ホピの儀式では、観客を相手にかけっこ競争を繰り広げます。

負けた相手には、とうがらしを口につっこむ、というとんでもない役割があり、ときどき本気で思いっきりやってしまうので、僕らを見た観客のほとんどは競技前に逃げ腰になり退場してしまいます。儀式でのかけっこ競争はあくまでもエンターテイメントですが、負けたらどうなるかと噂を聞きつけた観客もたくさんいて、僕らが挑発しても、その手にはのるもんか、なーんて顔をする人が多く、レースをもりあげることも昨今容易ではありません。

だけど、ときどき、恐ろしく足の速い観客がいて、僕らをあっという間にまき散らし、瞬く間にプラザの端にゴールイン。そういう観客には、ピキというとうもろこしの粉を焼いたパンがたくさんもらえます。僕らも足には自信があるので、そう簡単には負けませんが、ときどき、恐ろしいほど足の速いやつがいるんですよ。

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僕の生みの親は、トラディッショナルカチーナの巨匠、マニュエルさん。ぼくのこのあどけない顔はマニュエルさんの自信作だそうです。ぼくの頭の上にのっかっている赤とうがらしはティル独特のものなので、頭のうえに赤とうがらしがのっかているカチーナを見かけたらテュリだとすぐわかると思います。

そうそう、今月ホピでは、ツヒズマ(Tuhisma)というアート&クラフトショウがあるそうです。年一度ということでこの7年間毎年開催されているそうで、ホピのアーティストたちが地元で腕を競い合います。今年はどうなるのか、興味のある方はカチン・マナスに聞いてみるといいですよ!


身長27センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。レモンイエローのボディに頭上の赤とうがらしがよく似合っています。思わず抱きしめたくなるような、なんともキュートなカチーナです。マニュエル・シャヴァリエJr. 作。

(価格)雪
SOLD

*価格に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。



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カチーナ人形コレクション (31)マサン・ウッティ Masan Wuhti

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キエーッ!キエーッ!キエーーッ!アレ、 わたしの出番!?そりゃ大変だ!

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エッヘン!わたしはマサン・ウッティ、ホピの土地に寒さと雪をもたらす女です。前にもこのサイトにありましたが、ウッティとは既婚の女性のこと。ロスもまだまだ残暑が厳しく、ちょうど今、気合いを入れて寒さをもたらしていた最中でした。キエーッ!!

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マサン・ウッティは、英語ではCold Bringing Woman。結構イカス名前でしょ?また、「ホロ・マナ」とか「ヨホズロ・ウッティ」と呼ばれることもあるんですよ。

わたしは、第1メサのポワムヤの儀式では、ヌヴァ・カチーナ Nuvak-china (雪のカチーナ)と共に姿を見せます。わたしたちの役目は、ホピの土地に寒さと雪をもたらすこと。雪は、ゆっくり溶けて土地に水分を与えますよね。雨よりもゆっくり時間をかけて土の中に浸み込むことから、水分の浸透が有効的なのです。農耕民族であるホピのひとたちにとって、水分は神様からの恵み、大変重要なんです。

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儀式では、わたしに扮するホピの男は、頬に赤い丸とむき出した歯がペイントされた白いマスクを頭から被り、口から赤い舌を出し、小さなヒゲをつけ、耳飾りと頭の上に羽根飾りをつけ、キツネの皮を首に巻いて、白いブランケットをはおり、ウエディング用の衣服にサッシュをつけ、白いモカシンを履き、ユッカのヘアブラシを手にして登場します。

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手に持ったブラシでもって、冬の風でくしゃくしゃに乱された髪のごとく、人びとの髪をぐじゃぐじゃになるまで乱します。時々やりすぎてしまうこともあるんで、儀式では人気者にはなれませんけどね。わたしの生みの親はトラディッショナルカチーナの第一人者、フィルバートさん。そうそう、マチン・マナたちは10月にホピに行くらしく、フィルバートさんとの再会を今から楽しみにしているようですわ。キエーッ!

身長約22センチ。コットンウッドに自然顔料で彩色。いかにも冬の寒さと雪をもたらすような容貌。グランドキャニオンの赤土が、全体の白にうまく調和しています。シンプルなルックスとはいえ、ぎょっとするような怖い表情にご注目。耳のイヤリングが愛らしく、作品のアクセントとなっています。フィルバート・ホナニー作。

(価格)雪

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カチーナ人形コレクション (30)KOKOLE  ココリ
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僕はココリ。ホピの伝説を語り継ぐストーリーテラー(語り部)です。一度見たら絶対に忘れないこのインパクトのある顔はココリならではで、僕のこのくっきりしたこの目鼻立ちはトウモロコシの茎を象徴してるのだそうです。

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すぐココリとわかるこの顔は、各メサで色だけ違うのです。第三メサでは、黒いココリ、二メサでは黄色いココリ、第一メサは白いココリとなるそうです。作者のマニュエルさんは第一メサに住むから、白いココリと思いきや、この僕は黒いココリ。まあ、堅いことは抜きにして、僕はマニュエルさんの最新作では、一押しだそうですよ。

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顔は濃いグレーに、ブルーグリーンで顔の色付け。黄色い衣装をまとっています。ココリの衣装はいたってシンプルなものが通常らしく、僕も例外ではありません。でも、スタイリッシュで、色合いもなかなかクールでしょう?

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今年の4月にLAのカチン・マナスがホピにやって来て、一番最初に狙いをつけたのが僕だそうです。今ロサンゼルスで管理されてますが、いやはや、今年のロサンゼルスは暑いこと!えっ?TOKYOも暑いんですか?!そうかあ、世界中が温暖化になっているとは聞いていたけど、どこもかしこもなんですね。ホピは7月末にニーマンカチーナの儀式が終了し、カチーナたちはサンフランシスコピークスに帰って行きました。僕はその前にホピからロスに移ってしまったので、仲間にはお別れできなかったけど、今年もいい儀式だったそうです。どこにいても、故郷は忘れられませんよね。

 カチン・マナスの話では、来年2月にまた展覧会をするらしいです。ここだけの話ですよ。僕が言ってたなんて絶対に言わないでくださいよ。(カチン・マナた ちに頭を叩かれます!)だって、僕も日本に遠征に行くわけですから、今から内心ドキドキしちゃって。いやはや、ストーリーテラーというだけあって、結局、 ぺらぺらとおしゃべりしちゃいました。失礼、失礼。では、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。しゃべくり男、ココリでした!


身長約47センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。マニュエル・シャヴァリエ作。エイジングという特別な技術を駆使したアンティーク仕立て。大変スタイリッシュで、いまだかつてない、ココリの力作です。

(価格)太陽


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カチーナ人形コレクション (29)Wuyak-kuita  ブロードフェイス
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ブロードフェイスカチーナのホピ名は、ウヤック・クイタ。カチーナには、ランナー、ハンター、チーフ、ガード、植物、動物、昆虫、ピエロ、オグレ等、様々はタイプがあるんですが、わたしはガードカチーナの典型です。ギョロっとした目の強面で、儀式での規律を徹底する役割を持っています。ビーンダンスの儀式では3つのメサに登場します。ユッカの鞭を手にし、このギョロっとした目を効かせて、儀式が滞り無く遂行できるよう近辺をしっかりガードするのです。とかくやりすぎのピエロに対しても、唯一、ピエロに近づき、ガツンと注意できるのもわたしたちブロードフェイスだけではないでしょうか。

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さて、わたしのマスクですが、ユッカのバスケットからできています。そのうえに模様をペイントしたコットンの布地が覆われています。あご髭は馬の毛。ブロードフェイスというだけあって、わたしの顔は横長に広く、とにかく大きい!ホピのビーンダンスの儀式を一度でもご覧になった方はご存知かと思いますが、見てくれもさることながら、わたしたちブロードフェイスカチーナはかなりパワフルな存在です。

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わたしを作ったアーティストですが、Sandra Suhu といってこのサイトでは今回初めて紹介されます。なかなか洗練されて作品をつくる若手で、将来が楽しみな作家です。カチン・マナたちおふた方も注目しているようです。上の写真はパアクアのカップルと一緒に撮ったものです。このカエルのカップル、どういうわけか、わたしにひっついてはなれないのです。慕われているのかなんだか、でもまあ悪い気はしませんけどね。そうそう、日本の皆さん、連日猛暑のようですね。くれぐれも体調を崩さないように。またお会いしましょう!お元気で!


身長頭の羽根を入れて約20センチ。コットンウッドに、ミックスメディアにて彩色。小さいながら、人目をひく、大変パワフルな存在感のあるカチーナです。サンドラ・スフ作。

(価格)雪 SOLD

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カチーナ人形コレクション (28)PAKWA MANA パアクア・マナ
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いやはや、たまげましたね、この暑さ!今ホピからロサンゼルス経由でカチン・マナスLAと一緒に日本にきてるんですけどね。これじゃあホピとちっとも変わらないなあ。ゲロゲロ。おっと、いけない。自己紹介をするのを忘れてました。わたしは、パアクア・マナ。パアクアは水の守り神。それもわたしはマナ(女の子)なんです。日本のみなさん、こんにちは。まずは、暑中お見舞い申し上げます。

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カチン・マナスLAのサイトはどうもカエルのカチーナが頻繁に登場するようですが、作者はそれぞれ別で、わたしの生みの親はマニュエルさんクラークさんフィルバートさんのカエルもなかなかいいですよね。でも、最近のマニュエルさんの作品のなかでもこのわたしが特におもしろいということで、ロサンゼルスのカチン・マナがわたしにひとめぼれ。4月にマニュエルさんに譲ってもらったそうなんです。作者は違っていてもわたしらはみんなカエル。役目も一緒だし、ホピでは水のシンボル、水の守り神として非常に大切にされてるんです。なんたって、ホピのひとたちは農耕民族、彼らにとって雨は最も重要ですからね。

me and Manuel

上の写真は、わたしをマニュエルさんから委ねられてにっこり微笑むロサンゼルスのカチン・マナとマニュエルさん。昨年11月に玉川高島屋での展覧会で来日を果たし、ますますパワーアップしているマニュエルさん。また日本へ行きたがってました。その横の写真の女性はマニュエルさんのマネージャーでもある奥さんのマーリンダさん。いつもニコニコしていていいですよね、こういう女性って。マーリンダさんって本当にいい人で、ホピでもみんなから尊敬されてます。

マーリンダ

上の写真右のマーリンダさんの頭の左上におもしろいカチーナが飾ってあるでしょ? これはココリといって、これもマニュエルさん作。わたしと一緒にロスのカチン・マナがマニュエルさんから譲りうけた作品で、わたしが今回日本に行く前にロサンゼルスで一緒に記念撮影したもの。今頃ひとりおとなしくロスで留守番してると思いますが、このココリもなかなか渋くていいんです。そのうち、このサイトでも紹介されると思いますが、その時はどうか応援してあげてください。それではみなさん、わたしはこれからひと風呂あびてきます。なあんちゃって!ゲロゲロ。

身長約44センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。マニュエル・シャヴァリエ作。エイジングという特別な技術を駆使したアンティーク仕立てで、非常に味わいのある作品。身体はリズミカルにカーブしており、それが作品にキャラクターを与えている。非常にパワフルなマニュエルカチーナの逸品。

(価格)太陽


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カチーナ人形コレクション(27)KOKOPELLI  ココペリ
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おいらはココペリ。以前このサイトでおいらのミニ版が紹介されたけど、おいらはあのミニ版の従兄弟。おいらココペリというのは最も名の知られたカチーナで、カチーナというとココペリを思い浮かべる人も多いはず。ミニ版もおいらも同じ生みの親で、カチン・マナたちが敬愛するフィルバートさん。よく見ると、色使いといい、質感といい、なんとなく同じ感じがするでしょう?

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ココペリは猫背の笛吹き。アリゾナ州にある先住民の保留地にはいたるところにペトログリフ(岩絵)があって、そこにはおいらココペリたちの姿がたくさん刻まれている。ココペリが笛を吹くと、地面から緑が吹き出し、花が咲き始め、木々が生い茂り、花粉が舞いとび、動物たちが次々を子供を産み落とすっていう言い伝えがあって、おいらココペリたちは、いわば“実り”の象徴ってところかな。。。。

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今年の4月にロスのカチン・マナがホピに来たんだけど、そのときにフィルバートさんに特注した作品のひとつがおいらだったんだ。それ以来、おいらはロサンゼルス在住のカチーナなんだ。来年の春になったら、カチン・カナス企画/主催のカチーナ展がジャパンのギンザってとこであるんで、そのときはおいらもロサンゼルスから参上することになっているんだ.。ジャパンがどんなとこなのか、おいら今から楽しみだ。

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下の写真はおいらの生みの親のフィルバートさんとロサンゼルスのカチン・マナ。生まれたてのおいらを手にしたフィルバートさんとの記念撮影。自分が納得するまでとことん作品に取り組むフィルバートさんを、毎回、まだかまだかとせっつくロサンゼルスのカチン・マナ。おいらの出来映えに大満足の様子だった。やれやれ。。

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身長約21センチ。コットンウッドに自然顔料で彩色。頭上の羽飾りの両脇からベージュと茶色で編んだ髪飾りが垂れ下がっている。あっさりと素朴な仕上がりのなかからパワーがにじみ出てくるような作品。フィルバート・ホナニー作。

(値段)雪

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カチーナ人形コレクション(26)Masau & Masau Mana マサウとマサウ・マナ
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みなさん、こんにちは。わたしたちは、マサウ・マナ(写真左)とマサウ(写真右)です。わたしたちマサウは、ホピの人々の保護者的な役割を担い、別名、Earth God(地上の神様)とも呼ばれています。ホピの儀式ではわたしたちカップルはいつも一緒に姿を現します。他のカチーナたちは、一年の半分をホピ、半分をサンフランシスコピークスにで暮らしていますが、わたしたちは、サンフランシスコピークスには暮らさず、一年中いつでもホピに行くことが出来ます。カチーナたちは、7月に行われるニーマンカチーナの儀式が終わると、サンフランシスコピークスに帰ってゆくのですが、わたしたちの本当の出番はニーマンカチーナの儀式が終わる翌月の8月です。

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儀式では、マサウに扮するホピの男性は、大きな丸い目と口、カラフルな小さな丸が沢山描かれた白いマスクを被り、頭の上には祈りのための羽根を沢山くっつけた何本もの小枝を乗せ、ウサギの皮で作られた毛布をまとい、キルトにサッシュを締め、赤いモカシンを履き、手にユッカの葉のムチを持って登場します。また、マサウ・マナは、メサによって異なりますが、頬に数本の斜めのライン、鳥の羽根のあご髭、ナオソミと言われる渦巻き型の髪、女物のショール、そして白いブーツをはいて登場します。顔は、第2メサでは白いマスク、第3メサでは泥色のマスクとなります。マサウ・マナは、たくさんの雨をもたらす神様としてホピのひとびとから敬愛されています。

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さて、わたしたちの生みの親はウェイランド・ナミンガさん(写真下)。若き才能溢れるアーティストです。このサイトでもおなじみの第3メサに住むフィルバートさんの近所に住んでいます。LAのカチン・マナがウェイランドさんの噂を聞きつけて、ぜひ一度会いたいと探していたところ、なんと、フィルバートさんのところを訪ねたらウェイランドさんがそこにいたのだそうです。世の中狭いというか、とても不思議な縁を感じたそうです。これからもウェイランドさんの作品がこのサイトで紹介されると思いますので、どうか楽しみにしていてください。

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身長は、マサウが頭の羽根かざりを入れて22センチ。マサウ・マサは18センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。大変愛嬌があり、手元においておきたくなるカチーナ。作品としても完成度が高く、小さいながら、存在感に溢れた作品です。ウェイランド・ナミンガ作。

(価格)マサウ、マサウ・マナともに雪

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テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

カチ−ナ人形コレクション (25)HONAN  ホナン
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僕はホナン。これまでこのサイトで紹介されたマニュエルさんフィルバートさんが作ったホナンを見慣れてしまっている方たちは、あれ〜、ほんとにこれもホナン?なんて戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。そうなんです、僕もホナンなんです。

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僕の生みの親は草分けカーバーのクラーク先生。実は、マニュエルさんフィルバートさんのホナンって本当にパワフルで、インパクトが強いんで、僕は今回ここに登場するのもややビビリ気味で、正直、逃げ腰だったんです。それで、クラークさんから“もっと堂々としろ!!”とどやされ、勇気をもって登場したんです。でも、こうしてここで紹介され、みなさんからもあたたかい応援をいただき、ほっとすると同時に、とてつもなくハッピーな気持ちになってきました。

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ホナンというのは、メディソンマンとかヒーラーの役割をもっているので、本国、アメリカでは大変人気のあるカチーナなんです。カチーナ人形を集めるにあたっては、まずマザーのハハイ・ウッティを手始めに、次はどのカチーナにしようかなと考えたときに、多くのひとはヒーラーの僕たちを手元に置きがるのだそうです。クラーク先生作の僕もホピでは大変な人気を博してるんです。

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下のこの写真、何だと思います?そう、僕を製作中のクラーク先生です。LAのカチン・マナスにせかされて、必死になって僕をつくっている先生のお姿です。鼻歌まじりにやっていたわりには、よく見ると、先生の額にはもしかして脂汗か。。なーんちゃって!(す、すみません、先生!)

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頭上の羽根も大変立派ですし、彩色もさすがは大先生だけあり、見事に仕上がりました。ホナンですから、ほっぺたにはアナグマの足跡があります。現在は、ロサンゼルスのカチン・マナのところに管理されていますけど、来春の展覧会には僕も日本に参上することになっています。それまで、みなさんお元気でお過ごしください。


頭上の羽根を含め、身長44センチ。コットウッドに自然顔料にて彩色。額には赤い毛糸のアクセント。赤い前髪が大変ビビッドで、頭上の羽飾りも大変立派なはっと目をひくホナンに仕上がりました。クラーク・テナコングヴァ作。

(価格)虹
SOLD


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カチーナ人形コレクション (24)HEHEYA  ヘヘイヤ
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みなさん、こんにちは。ぼくはヘヘイヤ。泣く子も黙る、おっかな〜い鬼のカチーナなんです。ホピの儀式では、わたしともうひとりのヘヘイヤがペアで、ジャパンのなまはげにそっくりなソヨコという、それはぼくなんかよりもっと怖い人食い女のカチーナに追従します。ソヨコとぼくらヘヘイヤが儀式に登場すると、子供はもとより、大人たちまでもが、凍りつくんです。それほど、ぼくらはおっかないカチーナとして知られているんですよ。

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ぼくの生みの親は、マニュエルさん。先日ホピに出かけて行ったロサンゼルスのカチン・マナに、ぼくをぜひよろしくと委ねたらしいのです。カチンマナスLAのサイトにあるカチーナはいたってキュートとか、かわいいカチーナが多いんですが、たまには変わり種もいいんじゃないかと、ロスのカチン・マナがぼくを喜んでロスに連れて行ってくれました。それ以来、ぼくはロサンゼルス在住のカチーナです。

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さて、ぼくのこのヘアスタイル、まるで、はちの巣でもつっついたかのようですが、これぞ鬼才マニュエルさんならではのスタイルなんでしょう。ヘアスタイルはともかく、顔は典型的なヘヘイヤです。横長でちょっと垂れた目と口。両方のほっぺたには縦に数本のジグザグのラインがあります。ぼくの衣装だって、ヘヘイヤとして伝統的なものなんです。しばらくロサンゼルスにいますけど、来年春には日本に遠征しますんで、その節はよろしくお願いしますヨ。それではまた。ヘヘイヤでした。

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身長24センチ。コットンウッドにミックスメディアで彩色。頭と背中の部分には羊の毛を使用。大変ユニークなルックスのカチーナで、細部にわたり、丹念に彩色されています。作者はマニュエル・シャヴァリエJr.


価格)雪

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