みなさん、こんにちは。わたしたちは、マサウ・マナ(写真左)とマサウ(写真右)です。わたしたちマサウは、ホピの人々の保護者的な役割を担い、別名、Earth God(地上の神様)とも呼ばれています。ホピの儀式ではわたしたちカップルはいつも一緒に姿を現します。他のカチーナたちは、一年の半分をホピ、半分をサンフランシスコピークスにで暮らしていますが、わたしたちは、サンフランシスコピークスには暮らさず、一年中いつでもホピに行くことが出来ます。カチーナたちは、7月に行われるニーマンカチーナの儀式が終わると、サンフランシスコピークスに帰ってゆくのですが、わたしたちの本当の出番はニーマンカチーナの儀式が終わる翌月の8月です。
儀式では、マサウに扮するホピの男性は、大きな丸い目と口、カラフルな小さな丸が沢山描かれた白いマスクを被り、頭の上には祈りのための羽根を沢山くっつけた何本もの小枝を乗せ、ウサギの皮で作られた毛布をまとい、キルトにサッシュを締め、赤いモカシンを履き、手にユッカの葉のムチを持って登場します。また、マサウ・マナは、メサによって異なりますが、頬に数本の斜めのライン、鳥の羽根のあご髭、ナオソミと言われる渦巻き型の髪、女物のショール、そして白いブーツをはいて登場します。顔は、第2メサでは白いマスク、第3メサでは泥色のマスクとなります。マサウ・マナは、たくさんの雨をもたらす神様としてホピのひとびとから敬愛されています。
さて、わたしたちの生みの親はウェイランド・ナミンガさん(写真下)。若き才能溢れるアーティストです。このサイトでもおなじみの第3メサに住むフィルバートさんの近所に住んでいます。LAのカチン・マナがウェイランドさんの噂を聞きつけて、ぜひ一度会いたいと探していたところ、なんと、フィルバートさんのところを訪ねたらウェイランドさんがそこにいたのだそうです。世の中狭いというか、とても不思議な縁を感じたそうです。これからもウェイランドさんの作品がこのサイトで紹介されると思いますので、どうか楽しみにしていてください。
身長は、マサウが頭の羽根かざりを入れて22センチ。マサウ・マサは18センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。大変愛嬌があり、手元においておきたくなるカチーナ。作品としても完成度が高く、小さいながら、存在感に溢れた作品です。ウェイランド・ナミンガ作。
(価格)マサウ、マサウ・マナともに雪
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