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北米最古の先住民であるホピ族の文化とカチーナ人形をご紹介するサイトです。
ホピ・カチーナ人形コレクション
by Katsin' Manas LA

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カチン・マナス LA

Author:カチン・マナス LA
Katsin' Manas LAの市川実英子です。Los Angelesから日本のみなさまにホピとカチーナ人形を紹介してゆきます。このサイトで扱うカチーナ人形は、ホピのトップカーバーたちが丹念に作り出した伝統的スタイルのカチーナ人形です。ごゆっくりお楽しみください。

人形に関するお問い合わせは
miekoichikawa@mac.com
まで。

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カチ-ナ人形コレクション (25)HONAN  ホナン
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僕はホナン。これまでこのサイトで紹介されたマニュエルさんフィルバートさんが作ったホナンを見慣れてしまっている方たちは、あれ~、ほんとにこれもホナン?なんて戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。そうなんです、僕もホナンなんです。

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僕の生みの親は草分けカーバーのクラーク先生。実は、マニュエルさんフィルバートさんのホナンって本当にパワフルで、インパクトが強いんで、僕は今回ここに登場するのもややビビリ気味で、正直、逃げ腰だったんです。それで、クラークさんから“もっと堂々としろ!!”とどやされ、勇気をもって登場したんです。でも、こうしてここで紹介され、みなさんからもあたたかい応援をいただき、ほっとすると同時に、とてつもなくハッピーな気持ちになってきました。

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ホナンというのは、メディソンマンとかヒーラーの役割をもっているので、本国、アメリカでは大変人気のあるカチーナなんです。カチーナ人形を集めるにあたっては、まずマザーのハハイ・ウッティを手始めに、次はどのカチーナにしようかなと考えたときに、多くのひとはヒーラーの僕たちを手元に置きがるのだそうです。クラーク先生作の僕もホピでは大変な人気を博してるんです。

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下のこの写真、何だと思います?そう、僕を製作中のクラーク先生です。LAのカチン・マナスにせかされて、必死になって僕をつくっている先生のお姿です。鼻歌まじりにやっていたわりには、よく見ると、先生の額にはもしかして脂汗か。。なーんちゃって!(す、すみません、先生!)

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頭上の羽根も大変立派ですし、彩色もさすがは大先生だけあり、見事に仕上がりました。ホナンですから、ほっぺたにはアナグマの足跡があります。現在は、ロサンゼルスのカチン・マナのところに管理されていますけど、来春の展覧会には僕も日本に参上することになっています。それまで、みなさんお元気でお過ごしください。


頭上の羽根を含め、身長44センチ。コットウッドに自然顔料にて彩色。額には赤い毛糸のアクセント。赤い前髪が大変ビビッドで、頭上の羽飾りも大変立派なはっと目をひくホナンに仕上がりました。クラーク・テナコングヴァ作。

(価格)虹
SOLD


*    価格に関しては、メニューの“ご案内“をご参照ください。


Copyright (C) Katsin’ Manas LA 2008   All rights reserved.


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カチーナ人形コレクション (24)HEHEYA  ヘヘイヤ
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みなさん、こんにちは。ぼくはヘヘイヤ。泣く子も黙る、おっかな~い鬼のカチーナなんです。ホピの儀式では、わたしともうひとりのヘヘイヤがペアで、ジャパンのなまはげにそっくりなソヨコという、それはぼくなんかよりもっと怖い人食い女のカチーナに追従します。ソヨコとぼくらヘヘイヤが儀式に登場すると、子供はもとより、大人たちまでもが、凍りつくんです。それほど、ぼくらはおっかないカチーナとして知られているんですよ。

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ぼくの生みの親は、マニュエルさん。先日ホピに出かけて行ったロサンゼルスのカチン・マナに、ぼくをぜひよろしくと委ねたらしいのです。カチンマナスLAのサイトにあるカチーナはいたってキュートとか、かわいいカチーナが多いんですが、たまには変わり種もいいんじゃないかと、ロスのカチン・マナがぼくを喜んでロスに連れて行ってくれました。それ以来、ぼくはロサンゼルス在住のカチーナです。

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さて、ぼくのこのヘアスタイル、まるで、はちの巣でもつっついたかのようですが、これぞ鬼才マニュエルさんならではのスタイルなんでしょう。ヘアスタイルはともかく、顔は典型的なヘヘイヤです。横長でちょっと垂れた目と口。両方のほっぺたには縦に数本のジグザグのラインがあります。ぼくの衣装だって、ヘヘイヤとして伝統的なものなんです。しばらくロサンゼルスにいますけど、来年春には日本に遠征しますんで、その節はよろしくお願いしますヨ。それではまた。ヘヘイヤでした。

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身長24センチ。コットンウッドにミックスメディアで彩色。頭と背中の部分には羊の毛を使用。大変ユニークなルックスのカチーナで、細部にわたり、丹念に彩色されています。作者はマニュエル・シャヴァリエJr.


価格)雪 SOLD

* 価格に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。



Copyright (C) Katsin' Manas LA 2008   All rights reserved.






カチーナ人形アーティスト (2)Manuel Chavarie Jr. マニュエルさん
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「カチーナ人形アーティスト紹介」の第2弾は、マニュエル・シャヴァリエJr.氏。マニュエルさんは、昨年11月に玉川高島屋にて開催された、『ホピ族の精霊たち・カチーナ人形展』でフィーチャーされたカチーナ人形アーティストの第一人者。開催中、会場にて来日中のマニュエルさんに会った方もたくさんおられるはず。大変繊細で、芸術家気質であるマニュエルさん。カチンマナスたちは、先日久々にホピにてマニュエルさんとマネージャーである奥さんのマーリンダさんと再会した。玉川高島屋の時に比べ、ホピにいるご夫妻は、大変リラックスしたご様子。マニュエルさんは、相変わらず日夜カチーナ人形づくりに没頭しているらしく、ビジネスは一切奥さんのマーリンダさんに任せている。マーリンダさんは、ホピにあるギャラリーを2件経営しており、そのおおらかな性格が常にお客さんを引きつけるようだ。ここでは、マニュエル氏の最新作をざっとご紹介してみたい。

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これらの新作のほとんどは、東京とロサンゼルスのカチンマナたちに委ねられたので、追々、カチンマナスのサイトでも詳細な作品紹介をする予定です。乞うご期待!マニュエルさんの作品は、年々進化を遂げているが、ビビッドな色合い、木の素材感を大切にした独特な作風、あどけなくイノセントな顔の表情は、マニェエルさんならではの特徴で、鬼才マニュエル・シャヴァリエJr.はますますもって健在のようだ。

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玉川高島屋での展覧会以来、ホピに訪れる日本人観光客がいきなり増えたらしく、ホピ、カルチャーセンターにあるマーリンダさんのギャラリーでも連日日本人のお客が来るそうだ。ギャラリー経営の腕前もさることながら、ホピ族としての誇りとカチーナ信仰の厚いマーリンダさんは、現在、ホピを訪れる観光客相手によりホピを楽しんでもらいたいということから、ツアーガイドの仕事もはじめることになったそうだ。ホピにいらっしゃる方で、マーリンダさんのツアーをご希望のかたは、カチンマナスLAまでご連絡ください。miekoichikawa@mac.comまで。

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ご夫妻は、来年にでもまた日本を訪れたいとのことで、できれば今度は春の桜の季節にぜひ行ってみたいとのことで、このサイトをご覧になっている日本の方たちにぜひともよろしく伝えてくださいとのことだった。これからもマニュエルさんを応援してくださいね!


Manuel Chavarie Jr. Photo by Taro Yoshida
Copyright (C) Katsin Manas LA 2008   All rights reserved.


カチーナ人形コレクション (23)PAAKWA パアクア
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日本の皆様、こんにちは。僕たちは、先日ホピからロサンゼルスにやってきたパアクアとパアクア・マナ。カエルのカップルです。超ミニサイズながら、大変精巧に仕上がっていて、また実に味のある作品ということで、ロサンゼルスのカチン・マナが僕らを見ていっぺんに気に入ったそうです。僕らの生みの親は、カチン・マナたちと大変親しい、トラディッショナルカチーナの第一人者のフィルバートさん

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3月に銀座で開催されたカチン・マナス企画・主催の「ホピ・カチーナ人形展」でも、フィルバートさんの作品からにじみ出るパワーに圧倒された方も多いはず。カチーナ人形を彫るために自分は生まれてきたというフィルバートさんは、いまだに伝統的なスタイルで作品を作りつづけているカーバーの代表格で、後進指導にも熱心です。一体、一体、魂を込めて作り出し、絶対に手抜きのない、それでいて実に土臭く、味のある作品づくりには定評があるようです。

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さて、もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、農耕民族であるホピの人々にとって、パアクアは水の守り神。大変重要な存在です。ホピでは、儀式で雨乞いをした後に、実際に雨がさっと降ることがよくあるのですが、その雨がやみ終わった頃に僕らパアクアは田んぼにでかけ、雨が降ったことを喜びあい、感謝の気持ちを込めて、歌を歌ったりするんです。歌といっても、ゲロゲロ、ケロケロ、といった風にしか聞こえないのが残念ですけどね。先日カチンマナたちが久々にホピに行き、新しい作品をカーバーたちから委ねられてきたので、これからは定期的にこのサイトも更新してゆくと思われますが、その新着第一弾に僕らパアクアが選ばれるなんて、なんだか照れちゃうんですけど、引き続き応援してくださいね!下の写真は、先日ホピで再会したフィルバートさんとカチン・マナスLAです。フィルバートさんが手にしているのは、ココペリ。もうすぐこのサイトでも紹介されると思いますよ。お楽しみに!!

me  Philbert


パアクアのカップル。身長は、パアクアが11センチ、パアクア・マナが9センチ。コットンウッドに自然顔料で彩色。超ミニサイズながら、細部にいたるまで大変精巧に仕上がっています。見れば見るほど、愛らしく、マスコットにしておきたい作品です。フィルバート・ホナニー作。

(価格)パアクア、パアクア・マナとも北斗七星 SOLD


* 価格に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。


Copyright (C) Katsin Manas LA 2008   All rights reserved.


8282カチン・マナスよりご案内8282
ココペリさんによるカチーナ人形の展示即売会「カチナ・ギャラリー」が、5月11日(日)午前11時~午後4時まで、松戸市のAURORA HOLOSTIC THERAPYで行われます。詳細は、ココペリさんのサイトをご参照ください。



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