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北米最古の先住民であるホピ族の文化とカチーナ人形をご紹介するサイトです。
ホピ・カチーナ人形コレクション
by Katsin' Manas LA

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カチン・マナス LA

Author:カチン・マナス LA
Katsin' Manas LAの市川実英子です。Los Angelesから日本のみなさまにホピとカチーナ人形を紹介してゆきます。このサイトで扱うカチーナ人形は、ホピのトップカーバーたちが丹念に作り出した伝統的スタイルのカチーナ人形です。ごゆっくりお楽しみください。

人形に関するお問い合わせは
miekoichikawa@mac.com
まで。

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カチーナ人形コレクション (32)Tsil  ティル
Tsili.jpg

ヤッホー。僕はティル、とうがらしのカチーナです。どうもはじめまして。
僕はランナーで、ホピの儀式では、観客を相手にかけっこ競争を繰り広げます。

負けた相手には、とうがらしを口につっこむ、というとんでもない役割があり、ときどき本気で思いっきりやってしまうので、僕らを見た観客のほとんどは競技前に逃げ腰になり退場してしまいます。儀式でのかけっこ競争はあくまでもエンターテイメントですが、負けたらどうなるかと噂を聞きつけた観客もたくさんいて、僕らが挑発しても、その手にはのるもんか、なーんて顔をする人が多く、レースをもりあげることも昨今容易ではありません。

だけど、ときどき、恐ろしく足の速い観客がいて、僕らをあっという間にまき散らし、瞬く間にプラザの端にゴールイン。そういう観客には、ピキというとうもろこしの粉を焼いたパンがたくさんもらえます。僕らも足には自信があるので、そう簡単には負けませんが、ときどき、恐ろしいほど足の速いやつがいるんですよ。

Tsili-back.jpg

僕の生みの親は、トラディッショナルカチーナの巨匠、マニュエルさん。ぼくのこのあどけない顔はマニュエルさんの自信作だそうです。ぼくの頭の上にのっかっている赤とうがらしはティル独特のものなので、頭のうえに赤とうがらしがのっかているカチーナを見かけたらテュリだとすぐわかると思います。

そうそう、今月ホピでは、ツヒズマ(Tuhisma)というアート&クラフトショウがあるそうです。年一度ということでこの7年間毎年開催されているそうで、ホピのアーティストたちが地元で腕を競い合います。今年はどうなるのか、興味のある方はカチン・マナスに聞いてみるといいですよ!


身長27センチ。コットンウッドにミックスメディアにて彩色。レモンイエローのボディに頭上の赤とうがらしがよく似合っています。思わず抱きしめたくなるような、なんともキュートなカチーナです。マニュエル・シャヴァリエJr. 作。

(価格)雪
SOLD

*価格に関しては、メニューの“ご案内”をご参照ください。



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