北米最古の先住民であるホピ族の文化とカチーナ人形をご紹介するサイトです。
ホピ・カチーナ人形コレクション
by Katsin' Manas LA

プロフィール

カチン・マナス LA

Author:カチン・マナス LA
Katsin' Manas LAの市川実英子です。Los Angelesから日本のみなさまにホピとカチーナ人形を紹介してゆきます。このサイトで扱うカチーナ人形は、ホピのトップカーバーたちが丹念に作り出した伝統的スタイルのカチーナ人形です。ごゆっくりお楽しみください。

人形に関するお問い合わせは
miekoichikawa@mac.com
まで。

メニュー

最近の記事

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カチーナ人形コレクション (48)アヴァチュホヤ AVACHHOYA
mas2.jpg


ジャパンのみなさま、こんにちは。毎日、暑いですねえ。今年も去年のように暑くなるのでしょうか。僕は今カチンマナスLAの実家でご厄介になってるんですけど、古くて木の多い家なので、蚊がおおいわ、虫はいるわで、いやはや、大変なところです。まるで、全身蚊にさされたように見えるかもしれませんが、これは、蚊にさされたんじゃなくて、実は、これが僕の特徴なんです。僕は、アヴァチュホヤ、英語ではSpotted Corn Kachinaです。僕の全身の水玉模様はホピ民族の主食、とうもろこしを表徴してるんです。ファイヤーカチーナとも呼ばれ、こちらの名前のほうが、一般的かな。。。ホピでは毎年7月になると、ニーマンカチーナダンスという大変重要な儀式があります。僕は、その儀式での主役であるヘミスカチーナの弟なんです。ニーマンカチーナダンスはカチーナたちが毎年7月になるとサンフランシスコピークスに帰るという儀式で、そうですね、ジャパンでいうお盆と思っていいかもしれません。死者や精霊を手厚く葬る、畏敬の念をもつという点では、ジャパンのひとたちと僕らホピ族には共通点があるかもしれませんから。

mas4.jpg


ホピのとうもろこしは、とてもカラフル。ジャパンでは、黄色いとうもろこしが主流ですけど、ホピではブルーコーンが主流で、ホピ名物のピキもブルーコーンから出来ています。カチンマナスよ、たまにはピキを食べさせてくれい!!なーんちゃって。とうもろこしでもかじってろ!って言われそうだな。。。おとなしく、ヘミス様にくっついてます、ハイ。。


clark.jpg


上のサングラスをかけたお方、誰だと思います?そうなんです、このお方が僕の生みの親、クラークさんなんです。カチンマナスがクラーク大先生と尊敬している、伝統的なカチーナ人形づくりの大御所です。大先生は、荷台に積んだ流木(コットンウッド)で次はどんなカチーナを作るんでしょうか。。。カーバーたちは、この写真にあるようなコットンウッドからカチーナドールを作ってゆきます。クラークさんはミュージシャンとしても超有名で、グラミー賞にも何度かノミネートされたことがあるとか。アーティストとして、またミュージシャンとして、マルチに活躍なされているようですよ。



身長は、頭上の羽根を含めて約30センチ。コットンウッドに自然顔料にて彩色。ベースになっている黒は、シダの樹液です。頭上には木の細い棒があり、その両脇から毛糸(黒)とコットンの糸(白)がアクセントで垂れ下がっており、大変愛らしいカチーナです。作者は、クラーク・テナコングヴァ。伝統的なカチーナドールのカーバーの第一人者であり、この作品はクラークカチーナの逸品です。


SOLD



Copyright (C) Katsin' Manas LA 2011  All rights reserved.


スポンサーサイト


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。